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- ちょっと楽しいお仕事です。
- 収穫感謝祭 総ざらえ!
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2010.02.25 Thursdayたくさん写真を撮ったので、お蔵入りにならないようにアップします。
西小学校の子どもたちが種まきから収穫まで体験した蕎麦、ジーマミ(落花生)
を使ったクッキング教室の模様です。
朝早くから集まったお母さん方、無言でネギを刻んでいます。(笑)
幼稚園から6年生まで全校児童が一堂に会して、大イベントが始まります。
縦割りグループの全10班。各10人から12人のグループなので、全員で120人くらいかな?
「少子化」深刻ですね。
まずはサトウキビ絞り。
一人1本ずつ圧搾機で絞ります。
カラカラのバガスに子どもたちはびっくり!
緑色のキビジュースも味見しました。
このジュースは後でピーナツに絡めます。
次は一晩水に浸したジーマミをミキサーにかけ、ジーマミ豆腐を作ります。
タピオカ粉を水に溶いて混ぜ、鍋で温めながら固めていきます。
さあ次!
さっきのサトウキビジュースを煮詰めて「蜜」にします。
ヒカルは黒糖の香りが苦手なようで・・・。
ジュース→蜜に変わる瞬間の見分け方。コレは勉強になりました。
でも内緒。ふふふ。
お母さんたちが事前に炒った香ばしいジーマミに絡めます。
さあ次はいよいよ蕎麦打ち!
右端は「そばんちゅ」オトマツマ!
今回も母の部副部長は大活躍アンド大プレッシャー!
何度も実験・試作を重ね今日に臨んでいます。
「水回し」という作業の次は、こねこね。
麺棒で伸ばして、
切っていきます。
ヒカルも様になっています。
きれいに揃った蕎麦です。
でもみんなのをあわせると・・・。
こんな感じ。
さあ茹で。
時間に追われ大きな鍋で泳がせながらは今回はパス。
とにかくみんなで食べれるように急ぎます。
みんなで盛り付け。
全部出来上がり!
スゴイ!!!
さあいただきます!!!!
みんなやっぱりおいしそう!
とても貴重な、楽しい経験でした。
- さとうきびのお話。
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2010.02.24 Wednesday
昨日、とあることから久しぶりに仕事で写真を撮りに島を回りました。
サトウキビを探して。
もうそろそろ製糖期も終盤、島のほとんどのサトウキビ畑は刈り取りが終わっています。
そんな中でもところどころに残っていたので、苦し紛れにレンズを向けてきました。
で、今日のお相手も、サトウキビのお酒。
ロンサカパ センテナリオ23
[RON ZACAPA CENTENARIO23ANOS]
中米グアテマラのプレミアムラム。日本にもとてもファンの多い、ラムのコニャックと呼ばれる
おいしいラムです。
ボトルには椰子の葉(?)から作られるペタテという、昔は王族しか使うことが許されなかったという高貴な織物をまとったお酒です。
甘く、深く、まろやかな40度。
沖縄の泡盛は甕で、ラムは樽でという違いはありますが、共通することは、熟成段階での天使の分け前分を注ぎ足して熟成を重ねる「ソレラシステム」という熟成方法。このお酒はこの方法で23年熟成された原酒をベースにブレンドされてできています。
それも標高2000Mを越える高地で。
まさに自然と時間と人の恵みが凝縮されたような宝物。
おとまつにはちょっと贅沢なお酒ですが、オトマツマにも贅沢にホットバタードラムを作ってゴマをすりすりお取り寄せしています。
この頃少しずつラムのことをかじっているおとまつのラム談義は追々。