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ADVENTURE TOUR THE FINAL さよならロンドン。
ダブルデッカーの車窓から
とうとうイギリス親子二人旅レポートも最終章。
今日はロンドンを旅立つ日。
でも二人は朝寝坊。マモルもだるそうに起き上がる。
自分を奮い立たせ最後の朝食!荷物パッキング!チェックアウト!
走るダブルデッカーにまだ乗ってない!
ピカデリーサーカスからハマースミスまでバスに乗る、ここは午後ミリアンさん家族と待ち合わせしている駅。でも待ち合わせには早すぎる。

もう一度戻って、王立芸術院(?)の中庭へ。多分名のあるアーチストの作品「鉄の恐竜」です。キース・ヘリングぽくて愛嬌のある恐竜たちでした。
ROYAL ACADEMY OF ARTS
今日は月曜日。でも後で聞いたら祝日だとか、どおりで街はゆっくりしてました。
ちょうど時間となりました。再びハマースミス駅へ。

ミリアンさんとF坊(フォックステリアのパピー君)がお出迎え、
今日はミリアンさん一家と「パブ」とやらでランチを一緒に食べる予定。

ハマースミスブリッジ

ハマースミスブリッジの手前をテムズ川沿いに伸びるテムズパス(THAMES PATH)を歩く、川沿いの素敵な景色が広がる。
シュガーとマモル
天気もよくとてもいい気持ち。うちのシロを思い出しました。元気かな?
テムズパス

THE CRABTREE
「THE CRABTREE」
ミリアンさん、ミリ夫さん、MAX君、F坊君で一緒にランチ。
MAX

SUGAR

おとまつはホワイトビールを昼間っからぐびぐび。
ホワイトビール

フィッシュアンドチップス
夢にまで見た(大げさ)フィッシュアンドチップス:たらとかの白身魚のでかいフライと
ポテトチップス(いわゆるポテトフライ、イギリスでは日本で言うポテトチップスはクリスピーというらしい)
かりっと香ばしくタルタルソースが白身魚の淡白さを引き立てる。

マモルは牛肉のパイ包み。
牛肉のパイ包み
二人で半分っこしながらたっぷりいただきました。

テムズ川
祝日の昼下がりはのんびりとぽかぽかのお天気で気持ちがよく、
MAXとマモル
かわいいワンチャンたちと楽しいひと時。

いい天気。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時。

ミリアンさんミリ夫さん大変大変大変お世話になりました。

バスでホテルに向かい、お迎えの車を待つ。

ヒースロー空港へ
日本へ帰るチェックインカウンター
帰りもエコノミーですが、ビジネスクラス受付カウンターが空いていたのでここで受付、
今度はテレビ付きの席を!

税関で戻り税申告をしたときのカウンターの女性がおとまつの申告した商品を見て、なにやらいぶかしげに隣のひとと話す。「何か問題でも?」「私はチェルシーファン!」
とマンチェスターからのお土産袋を迷惑そうに見ている。
「それは公私混同でしょ?」とは言えず「We like the Chelsea,too.」でその場は友達・友達になった。「あーー日本人」ってーーとちょっと自己嫌悪。

さよならロンドン!お世話になりました。

飛行機の中でスパイダーマン3 シュレック3と立て続けに映画を楽しみ(マモルは3本見たって)、退屈せずに成田へ、そのまま那覇までひとっ飛び、那覇行きの国内線が一番外国人が多かった。さすが米軍の街沖縄である。

那覇空港から高速を飛ばし名護市へ、23:00。
ちょっとおなかがすきました。
ドーンと吉野家
まずは牛丼
「帰ってきたー」と実感。
明日は伊江島に帰ります。

延々と続く旅行記に長い間お付き合い頂き皆さんありがとうございます。
またいつもの伊江島生活に戻りましたが、帰りの道路から見上げる空といい、
港でみた青々とした海の色といい、「アーほんとにいいとこにすんでるなあ」
と思う、伊江島再発見の旅でもありました。
夕方の大きな空と海を見ながら飲む発泡酒もまた違った感慨があります。

旅では、刺激をたくさんもらって帰ってこれたし、少しは英会話も上達したみたいだし、
なによりマモルの中にどれだけパワーが蓄えられたのだろうかと思います。
でも我が家はあくまで放任主義、期待せずに本人を見守ります。

長いお付き合いありがとうございました。
またちまちまと上げていきますよ。



author:おとまつ, category:たびへ, 23:58
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ADVENTURE TOUR VOL,11 THE MATCH DAY!
マンチェスターの朝食
今日は日曜日。ホテルの朝食もゆっくり9:00から始まる。
チェックアウトが11:00なので、二人はゆっくり10時から朝ごはん。
ベーコン・ソーセージなどお肉系が充実しています。でもマモルはシリアルが好き。
これに薄いトーストが何枚かつくのがスタンダードのよう。

チェックアウトして、荷物を預けて、11:00にホテルを出発!
キックオフは16:00。ゆっくり楽しもう!
歩いてすぐ
スタジアムまでは歩いて3分。
さすがゲーム当日、昨日とは雰囲気が違います。
たくさんのトレーラーハウスが並び、ハンバーガーやオリジナルグッズを売っています。
赤い軍団がスタジアム周辺を埋め尽くし、街はお祭りの様相。
マモルはマンUのユニフォームを着ているファンが何人いるか数え始めたが、しまいに「もーわからん」とあきらめる。
場外の露店

しばらく周辺を散歩。
メガストア
2時間前くらいにゲートオープンなのでゆっくり過ごします。
S-20ゲート
席は南側スタンド、S20番ゲートに並びます。
いよいよゲートが開き入場、選手達がはいってくるゲートの一番近くのちょっと上の席。
いいところです。
スプリンクラー
スプリンクラーで水がまかれ、次第にスタンドが埋まってきます。
ふつふつと盛り上がる期待感。食べ物はホットドッグのみ。一つたべて「もういいや。」
「終わってから外のハンバーガー食べよう。」

先にトットナムの選手がアップに入る。早速のブーイングに圧倒される。
でもアウェイチームの大応援団もしっかり応戦。選手にとっては心強い味方ですね。
さあマンUチームがアップに入ってきました。
マモル注目はテベス。
MANUのアップ
写真は双眼鏡を使ってデジカメで撮りました。

いつの間にかスタンドは満杯。
選手入場
さあ入場。
大きな大きな地鳴りのようなスタンドの声。「UNITED〜UNITED」「RED ARMY〜RED ARMY」の掛け声に応援歌(?)の大合唱。鳥肌トリハダです。
スローイン
開始直後のトットナムのシュートはゴールバーに当たりため息、
何度も攻められギリギリの攻防、緊張したゲーム運びで前半0-0、正直トットナム優勢だった。
均衡を破ったのは「ナニ」17番。
ナイスなミドルシュート(がテベスの頭をかすり弾道が変わったのかなんて、あとからビデオでしかわかりませんでした。)!
ナニのゴールあと
スタンドも大盛り上がり。
大応援
サッカーのサの字も知らないおとまつにとっても感動ひとしお、
マモルにとってこれ以上の感動はないくらい喜んで、ナニは一躍ヒーローに。

そのままマンUが1-0で勝ちうれしい限り。
こっちも大喜び
早めに会場をあとにするのが後の混雑に巻き込まれない鉄則ですが、
せっかく来たんだから最後まで楽しもうと割り切りゆっくりスタンドを後に、
予想通り人並みにのまれ身動きとれず、
やっとの思いでチーズバーガーにありつきました。
チーズバーガー
混み混みの中タクシーで駅まで、真っ赤に埋め尽くされた客席の電車は行きと違って超満員。おまけにデッキに乗った若者どもがうれしさのあまり大騒ぎ。(見てて楽しかったけど、眠りたい人やトイレに行く人は迷惑極まりない行為)
真夜中にロンドンにたどり着きました。
でも、貴重な体験。ベッドに入るとあのスタジアムの興奮が何度もよみがえり、
また寝付けませんでした。

いよいよ明日は最後の日、思い残すことがないよう張り切って行きましょう!
author:おとまつ, category:たびへ, 23:59
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ADVENTURE TOUR VOL,10 マンチェスターへ
EUSTON駅窓口
朝早く起きて地下鉄を乗り継ぎユーストン駅へ。
今日は、ブリトレイルパスを使ってマンチェスターに向かいます。

マンチェスター行き表示

4番ホームにはヴァージントレインが。
ヴァージントレイン

2等席のテーブル付のシートを確保、約3時間の電車旅です。
客室
車窓を流れる景色もきれい。ロンドンを抜けると大きな牧場に羊やホルスタインがのんびり暮らす、これぞ牧歌的と言う言葉が似合うなだらかな丘陵地帯。
その昔、石炭を運搬するために作られた何百キロという長さの運河を、かわいいナローボートが行き来しています。駅ごとに歴史を感じさせる小さな町が点在し、もっとゆっくり楽しみたいなあと思いながら、ビュンビュンと列車は走ります。

到着したのはマンチェスターピカデリー駅。これからトラム(路面電車)でオールドトラッフォードに向かいます。
トラム券売機
これはトラムの券売機、なかなか使いやすかったです、が、肝心の電車が来ない!
30分以上待っても来ないのでしびれを切らしてタクシーで向かいました。

オールドトラフォードスタジアム
オールドトラッフォード、「Theatre of Dreams(夢の劇場)」と呼ばれるサッカースタジアムです。
「マンチェスターユナイテッド」
今回の珍道中の目的はこれです。
明日行われるイングランドプレミアリーグ、マンチェスターユナイテッドvsトットナムホットスパーの試合を見るためにはるばるやってきました。

今日は博物館とスタジアムツアーに参加。

博物館入場口からエレベーター(イギリスではリフトと呼びます)で3階へ、
レッドカフェのソファでビデオをしばらく見て、スタジアムツアーへ、
赤いスタンド
76,000人収容の大きなスタンドです。

シャワールーム
選手達のシャワールーム。
ルーニー、ロナウドが大好きなマモル、(でも明日はルーニーは怪我、ロナウドはレッドカードで出られない)二人の写真の間でニッコリ。

プレスルーム
プレスルーム。
インタビューボード
インタビューボードの前を通り、選手達がピッチに入る通路を通り、ピッチへ。

ピッチ
キレーイなピッチ、ふかふかです。(もちろん見ただけ〜、入らせてくれません)

スタジアムツアーが終わり、メガストアでマンUグッズをお買い物。
一番のお気に入り、マンUのウィンドブレーカ。
MANUジャケット

スタジアムから歩いてすぐのホテル「ゴールデン・チューリップ・マンチェスター」にチェックイン。
それからオールドトラッフォードと川を隔てた対岸にあるロウリーアウトレットモールへ、
ロウリーアウトレット
大きな川沿いにウォータースポーツセンターやビジネスセンターなどが並ぶ新しいウォーターフロントタウン。
別荘地や教会・ホテルが立ち並ぶ水辺のリゾート地。
オールドトラフォードの街1
昔の倉庫街もきれいに保存されています。

ビールとワインとお菓子を買って、部屋で明日の前哨戦。
マモルは7UPで乾杯。
ゴールデンチューリップマンチェスターで夜

さあ、明日天気にナーレ!







author:おとまつ, category:たびへ, 22:18
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ちょっとブレイク。
ロンドンで見かけたおもしろい車。
ユニオンジャックCAB
ユニオンジャックCAB。これは結構目にしました。

ハデパト
はでなパトカー。いろんな車種があってパトカーを見るたびに楽しみでした。

トラック
かわいいトラック。ロンドン塔で見かけました、車種がわからない。

オフロードリムジン
オフロードリムジン(?) 白いリムジンはたくさん走っていましたが一番目をひかれました。
author:おとまつ, category:たびへ, 01:18
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ADVENTURE TOUR VOL,9 ロンドン3日目-2 ハイドパークとお買い物
ハイドパーク
最初に英語を習った中1の教科書に載ってた、ベンとジョージ(絶対当てにならないうろ覚え)の会話の中に出てきた「ハイドパーク」。
「ロンドンの公園にもいっちょ行って見るべ」ということで行ってきました。

大きな大濠公園のような池があって足こぎボートがある。
30分の水上散歩。
お互いに「ちゃんと漕げよ〜」の言い合いで楽しい会話。
足元を見ると、
tamaran brand
「TAMARAN」ペダル。
踏まれてタマランのかな?どこのメーカーなんでしょう?

リス
リスにそーっと近づくマモルを見ながらのんびり過ごしました。

夕方近くにもう一度街へ、「リージェント通り」。
ブランドショップが並ぶおしゃれな通り、LEVISショップでTシャツを自分用とワタル用それぞれ1枚購入。
帰りはパブが並ぶ一本裏のカーナビー通りを下る。
次第に夕暮れが迫り、また違ったいい雰囲気。
neonn
ここでやってたのかロカビリー。
guri-su
で帰りの駅に到着、ピカデリーサーカス。
夜のピカデリーサーカス
さあ明日はちょっと遠出、早く寝よう。
author:おとまつ, category:たびへ, 23:59
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